日本のクリエーター達はもっと、広い世の中を見ルベシ!アート、デザイン、ファッション、写真、音楽、建築、料理 etc.、自分の好きな分野でキャラを活かして、世界で活躍してみたい!
そんな若いクリエーターへ、ムリネヨウコからかなり直球メッセージ。

3.7.08

空しい毎日から抜け出したい!

幼稚園、保育園や小学生のころ、"大きくなったら何になりたい?"と聞かれて、なんて答えた
か覚えてますか?

小学校が終わると中学校、それから高校、専門学校、短大や大学に進学したり、就職したり、
あるいは人生の途中でちょっと休憩したり。そんななか、"大きくなったら何になりたい?"は
どうなった?実現しそうですか?してる最中?なりたいものが変わりましたか、それともよく
分からない?

私は幼稚園の先生が大好きで、"先生みたいになりたい!"と答えたのを覚えてます。
先生も喜んでくれましたよー。それから、私のなりたいものはいろいろ変わったけどね(笑)

今までの人生を振り返って、次のステップ、その次へと進むその度に、"本当にやりたいこと"
"その時の自分の状態"の関係について、ちゃんと理解していたかというと、残念ながら
そうでなかったと思います。
私はファッション・プレスとファッション・デザインの学生達を教えていますが、専攻がある
はずの彼らにとっても、"本当にやりたいこと"は、なぜかぼやけてハッキリしないことが多い
ようです。
そんな彼らをみて、かつての自分を思い出し、あの頃今の自分のような考え方、知識や情報を
持った人が周りにいてコーチしてくれたら、あまり回り道をせず、もっとスムーズに生きて来
れたんじゃないかなと、ふと思います。

どういうことかというと、例えば、私が英語を話すことを知って、"英語が上手くなりたいんで
す!"とか、"英検1級取ろうと思います!"という生徒達がいます。
それで私が、"そうなんだ、それで英語を使って何したいの?"と聞くと、"お給料がよくなると
聞いたから"、"外国の人と仲良くなりたいから"、"海外に行きたいから"、"英語を使った仕事が
したいから"と答えてくれる。
でも、"給料のいいどんな仕事?"、"どんな外国人と仲良くなって何がしたい?"、"海外はどこ
に行って何がしたい?"、"英語を使う仕事でやりたいことは?"と聞かれると、その答えは
ゴニョゴニョゴニョ...になってしまうんですねェ。

若いとき、勉強したり、準備することは悪くない。むしろ、してほしい。ただ、いつの間にか
やっていること、先ほど触れた"その時の自分の状態"が、準備のための準備勉強のための
勉強
の繰り返しになってしまっていて、肝心の"本当にやりたいこと"はちゃんと自覚出来て
ない。結果、今はとりあえず何となく生きている...それじゃ、もったいないと思うんです。

私たちの多くは"楽しいこと(やってみたい趣味や興味)と、現実(仕事)は別"とか、"夢は見る
もので、実現するかどうかは別モン"と、どこかで信じて大きくなってきてしまっているのでは
ないでしょうか?いつも将来のために準備したり、とりあえず生活するために、生きてきて
しまっていないかな?
それじゃ進学するのも、留学するのも、就職するのも、付き合う友達も、彼氏や彼女を選ぶの
も、結婚するのも、子供が出来るのも、働き続けるのも、自分の意志が"本当にやりたいこと"
として
具体的に反映されない限り、時間が経つから前に進んでいるように見えても、実は
とりあえず何となく生きているの繰り返しになってしまう、と思いませんか?

年をとれば、あるところで急に悟ったり、時間をかけてジワジワと賢くなるわけじゃないです
から!周りを見回してみれば、失礼ながら年長の人が必ずしも尊敬できる生き方してないで
しょう?

今っていう『点』の連続が人生の『線』を創る。ふ〜ん、考えて見れば納得でしょ?
それじゃ意思のない生き方をなんとなく続けていくと、それに見合ったぱっとしない将来が
待っているのは、ちょっとキツいかもしれないけど当然でしょうね。

自分の人生の全てを決められないかもしれないけど、少なくとも自分の人生を創る責任の大部
は、親でも兄弟でも上司でも、友達や彼氏・彼女や結婚相手や、他の誰でもなく、自分に
ある。
そのことに本当に気づいた人だけが変われると思います。

メールのアイコンから、コメント待ってまーす!
ご注意!:毎記事の後にあるAd by Googleは、私が個人的にお勧めしているものではありませんのでご了承下さい。